きゃらめるぽっぷこーん 

映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に

鯨とり

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1984年の映画、懐かしいよね。

だってミスクさんが聖子ちゃんカットしてる(笑)

その時代の空気感がものすごくわかるってことですよ。

イ・ミスクさん可愛いわぁ。

若い頃の中山美穂を彷彿とさせる美貌です。

アン・ソンギさんも若々しいですよね。

誰かに似てるなぁってずーっと考えながら観てたんだけど

V6の長野くんだっ!!って気がついた時はスッキリしました。

口元がすごく似てる気がするんだけど、どなかか賛同者いらっしゃるでしょうか(笑)

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面白かった。

テンポも良くて笑えて、旧ソウル駅や昔のソウルの風景が興味深いです。

映画はその時代の風景や空気感を残す重要な役割もあるんだなぁ。

私は基本的にロードムービーが好きなんですよね。

目指す牛島って済州島(チェジュド) の東側にある島だそうです。

金なし、移動手段なし、身ひとつでソウルから牛島までよく辿りついたよね。

細かいことは言わなくてもよし(笑)

だってこれ観て、すごーく元気になれたもん。

パワーを貰える映画って素晴らしいと素直に感動いたしました。

『鯨とり』は何か巨大な目的を狙うという意味の隠語でもあるそうです。

鯨とり ナドヤカンダ  1984年  ☆☆ヽ(*^ω^*)ノ 

監督:ペ・チャンホ

出演:キム・スチョル、アン・ソンギ、イ・ミスク

ピョンテ(キム・スチョル)は、結婚するまで童貞を守ろうと考えているような内気でうだつのあがらない大学生。彼はひょんなことで出会った浮浪者「親分」(アン・ソンギ)に連れて行かれた売春宿で、失語症の少女チュンジャ(イ・ミスク)と出会う。彼女と一夜を共にしたピョンテは、チュンジャが東海(日本海)の離島の出身と知り、彼女を救出して故郷に送り届けてやる決心をする。そして「親分」を加えた三人の旅が始まる。