きゃらめるぽっぷこーん 

映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に

ラプラスの魔女




相性よくないって思ってた三池監督なんですけどね、過去作を振り返ってみたら意外と楽しんでました。
十三人の刺客」が傑作であることはわかってたけど、藁の楯」に至っては監督と相性が良いと書いてますよ自分。

多作ゆえかどうかわかりませんが、
数ある中で、結構な割合でなんかなーって作品がある印象が、、、ある。

さらに、元来推理モノが好みではないので東野圭吾さんの小説にあまりご縁がない。
じゃ、なんで観に行ったのですかってことになると、櫻井翔さんが主演してるからです。
単純明快(いいんだかわるいんだか、笑)

で、、、感想ですが。

これって主役の青江教授がいなくても成り立ってません?



地球化学的に鑑みて「ありえない」って言ってるだけで、ほぼ傍観者的立ち位置。
予知できる二人と、映画監督と、刑事がいれば話は成り立つ。よね。

ストーリテラー的な立ち位置ならいい味出してるかもしれないです。
(百歩譲ってだぞ←)
ふわっとしたパーマヘアは神様のカルテの一止先生を思い出した。



前半はそこそこ面白かったです。
だって結末がまったく予想できないから。

予知能力あるんでしょ、いったい最後は何が起きるんですか、、って想像できないじゃん。

そしたら中盤から豊川悦司さんが出てきて、
大物俳優さんがでてきたぞーーーって思ったら、

なんか、ずんずんずんずんと、あまりにも予想外な、え、えーー、、って展開に。

これって、体を改造された二人の立場は?意味は?

事件解決はそこ?

どこに思い入れを持って観ればよいですか?
テーマは?

科学によって未来を予測するがテーマだったよな。

高嶋政伸さんは単なるボディガードの方ですかね、、

と、ひとりごとのような感想で、、、今回は終わりたいと思います、はい。

 

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