きゃらめるぽっぷこーん 

映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に

レディ・バード




「感謝してる」 
そんなつもりじゃなかったのに、
エンドロールが流れた瞬間に涙が溢れて驚くっていう初めての経験しました。
なんて表現すればいいんだろうこの気持ち。
あぁ、瑞々しい。
地元を離れてるからさらに感じるのかもだし、
かつての自分を思い出して、あまりの瑞々しさに涙したのか、なんてね。

共感を持って観る人かなり多いんじゃないですかね。
高校時代なんて閉塞感だらけ、
でも何者かになりたい願望は強くて、
感謝していることは間違いないけど、親を否定したい気持ちが勝りがちで、
経験する痛みもあって、
凹んで、
若いってほんっと不自由なんだもん。
そう、年を取るって便利なのよ、困らないのよ、
自分のことで悩まないし←(自分のことは何とかなる、笑)

でも、忘れてたこの感じ、
あぁそうだった!!っていうこの感じ。

なんか、ひたすら感情論だけで感想終わりそーだ。
とっても好きな作品です。

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」があまりにも好きな作品になったので
グレタ・ガーウィグ監督作をもっと知りたいと思ったのですが、観てよかった。

羽ばたけ、自分  
  あぁ眩しい、、、