きゃらめるぽっぷこーん 

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編




原作もTVアニメも未見。そもそもアニメを観ない夫と私二人で観てきました。
映画館の入り口のポスターはずら~~~と全部「鬼滅の刃」でした、凄まじい人気です。

大正時代が舞台。竈門炭治郎は鬼に家族を惨殺され、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すための旅に出る、という前情報のみ。
初見でも楽しめる、誰かのそのひとことを信じて、そしてIMAX初体験、それも楽しみでした。

開始早々、意外とコミック要素があって、いかにもな漫画的なタッチになって、ちょっとこれは没頭できないかも、、と不安になったけど、大丈夫。
このイノシシの顔した人は人間じゃない?妖怪?などと思いながらも、次第に没頭できました。(あれは被り物なのね)
禰豆子が箱に入っている理由もちゃんと理解できたし、
原作が漫画だからか、もしくは初見者に優しいからなのか、会話が多くて説明過多なところがあるのでわかりやすかった。
もうちょっと余白があっても良かったですけどね。

各々のキャラクタも際立ってて魅力的でした。
特に煉獄さんは男気があって母親とのエピソードに泣かされました、炭治郎かと思ったらこれは煉獄さん物語でしたね。
初見でも十分楽しめました。

IMAXで観て大正解。
戦闘シーンの映像はド迫力で綺麗、お腹に響く音響が素晴らしかった。

それにしてもビッグウェーブに乗ったなぁって思いますね。

劇場版単体じゃなくTVアニメ含めての感動もあるはず、今からでも観てみようかなぁと思わせる面白さでした。