きゃらめるぽっぷこーん 

映画鑑賞メモ保管場所 mottoは簡潔に

男と女




こういう役を演じたら、本当にうんまいんですよね、チョン・ドヨンさん♪
ベッドシーンがピカイチで
安心して楽しめる。
言い方ヘンだけど変な緊張感が生まれなくてとっても綺麗なんだもん。

恋する姿が、カッコよくて、可愛いくて、一生懸命で、正直で、切ない。

巷でもろもろ話題のW不倫なわけでして、
さらにお互いに障害を持った子供を抱えていて、
問題山積のなかでの逢瀬でございます。

それが良いか悪いかなんて話じゃないもんね、こういう場合。
駄目ってわかってても、どうしようもなく会いたくなっちゃうんだからさ。
(結ばれちゃうの早かった、笑)

フィンランドヘルシンキの冬景色と、都会のソウルの対比がおしゃれでしたね。
職業も暮らしぶりも何気にハイソサエティ

生活臭ぷんぷんの日常を見せられてもなんですから、ええ。
とても絵が綺麗でした。



最後はぐっとこらえて、お互いの暮らしを守ったところがいい。
そう、サンミンは気持ちに正直な選択をしたみたいで、そこがギホンの男性の選択と違うところがリアルで好き。
双方ともちゃんと子供たちが安心して成長できる環境を作れてる。

大人なラブストーリでした。

それのしても、コン・ユの最近の活躍が凄いね。
兵役から帰ってきて「トガニ」で始まって、ドラマ「トッケビ」や
「サスペクト」「釜山行き」そして今回の「男と女」
柔軟合わせての作品の選び方が超お上手です☆

 

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